花のように生きられたら、それは素晴らしいこと

the cabsを知ったのは残響レコードつながりで、タワレコで1stのCDを買ったのがきっかけだったはず。
初めてライブを観たときは、3人のバランスが面白くて音圧に圧倒されたことを憶えてます。
荒々しさと、繊細さを持ち合わせた音楽。年末、幕張のステージで観たときは本当に嬉しかったしこの先が楽しみだなあと思っていて、
1月に出た新譜を聴いてツアーをとても楽しみにしていた矢先の解散。
こんな風に終わりが来るとは全く想像しておらず、呆然とするばかりで、ただただ悲しい。
音源を聴けばやっぱりいい曲だなあと思い、泣けてくる。
でも、脱退でも休止でもないことが彼らの答えだったということで、それを受け止めなければ、と思いながら今も再生の風景を聴いています。

ねえ國光くん。再生の風景はそれも許すのかな。


いつかこのことが笑い話になる日がきて
いつかまた3人の演奏を、cabsの曲を、聴けたらいいのになんてことを、願わずにいられない、です。

ひとまず

素敵な音楽をありがとう。3枚の作品を、わたしはこれからも大切に聴いていきます。

再生の風景

再生の風景

回帰する呼吸

回帰する呼吸

一番はじめの出来事

一番はじめの出来事